休日の早朝、友人ご夫妻と九州国立博物館で開催のラスコー展に出掛けた。まずは太宰府天満宮にお参りしたが朝早くから観光客も多く参道は人で溢れています。特に近隣の観光客の多さには驚きでした。ラスコー展は終盤のためか比較的ゆっくりと見ることが出来たがクロマニヨン人が2万年前に描いたと言われる壁画にはただただ驚きの連続、1/10の模型で洞窟が造られ各部位ごとの詳しい説明は解りやすく改めてクロマニヨン人が見た世界を垣間見る事ができた展覧会でした。
昼食は柳川の安政年間創業の老舗鰻屋を予定していたが昼休憩になっていて断念、しかし頭と口はすでに鰻...という事で急遽博多.大洲の明治6年創業の名店へ、午後遅い時間帯だが行列が出来ていたが30分待ちで、ふっくらとした優しくて香ばしいうな重とうなきを頂きました。
腹は満腹に満たされここから武雄市の御船山の森で夕方から開催されてるチームラボ「かみさまがすまう森のアート展」へ、西に車を走らせ開催時間ピッタリに到着し50万㎡にも及ぶ敷地の中で大きく14の作品展示は暗くなるに連れて凄さを増して来ました。特に巨石に花々が一時間を通して咲いては散っていく、池の水面に浮かんだ小舟の廻りに魚が集まり消えていく、巨石を仮想の三次元立体に再現し水の動きをシュミレーションしている。これらは全てプロジェクションマッピングされた奥深い内容のデジタルアートです。
それにしても盆過ぎても益々暑かった1日でした。