年初めには大きな災害や事故、世界中の紛争等で不穏な今年が始まりました...。
そんな年明け早々の東京、娘達が出るコンサートに託け都内の数件の美術館巡りやコンサートを廻って来ました。
国立西洋美術館でパリのポンピドーセンターからはキュビズムの名品を集めた「キュビズム.美の革命展」、国立博物館では「謹賀辰年.年の初めの龍づくし」と興味深い特別展、内容の濃い企画で楽しませてくれるアーティゾン美術館では「マリーローランサン、時代をうつす眼」、六本木ヒルズの森美術館は開館20周年の記念展で私たちのエコロジー「地球という惑星を生きるために」と考えさせられた展覧会、そして東京ミッドタウンにある21-21美術館では「もじ、イメージ、Grephic展」日常を取り巻くグラフィックの数々を...。
そしてコンサートはモンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」濱田芳通&アントネッロ、壮大なバロック音楽で各パートの手の込んだ演出が素晴らしかった。
東京へでは地下鉄の乗り降り等で歩数が軽く13000歩を超え、日常では多くて3000歩前後ですのでもうクタクタです。
最終日には日本橋から京橋、銀座、有楽町まで歩きくたびれでした(笑)。早めには空港に着きワインバーでマッタリ...。