昨日、松永での打ち合せの帰りに鞆の浦へ寄った。
丁度干潮時期で雁木は潮も無く干上がっていた。
橋を架ける案とトンネル案、バイパス案と賛否両論と別れ、未だ決着が出ていないようです。出来れば潮見灯籠の後ろに現代的な橋が出来てしまうと、折角の風情も無くなってしまいます。
江戸時代の風情を残し、嘗ての「潮待ち鞆の浦」を感じさす街並みは貴重な財産でしょう。ただ地元の方の生活を考えると複雑な思いがします。
帰り際に街はずれで手長凧を干してあるのを見つけ無理を言い譲って頂いた。
今時期の貴重な一品かと..........。しかし数日は乾燥させないといけないようです。